アトピー性皮膚炎でよかったこと。当時はわからなかった、あの頃ありがとう。
私も苦しみ、ばっかり書いてきました。
今現状アトピー性皮膚炎の方は、反感もあるかもしれません。
私も当時だったら、良いことなんて、あるわけないじゃん!
と言いそうです。
今だから思う。たくさんの、ありがとう
たくさん地獄を味わってきました。
苦しいことばかりで、周りに心配されると、
それすらも、負担でした。
迷惑かけて、心配かけて、
そんな自分に自己嫌悪になってしまうからです。
もう、ほっといて欲しい。って、ずっと思っていました。
でも、もし、ほっとかれてたら、
今ここに自分は、いないんじゃないかと思うのです。
完全に社会から、切り離されて、
生きて行ける人なんて、いないと思うんです。
いつも心配してくれて、本当にありがとう。
今、アトピー性皮膚炎で、過去の私みたいに、
もうほっといて欲しい。って思ってるかもしれません。
大丈夫?少しは良くなった?痒みはどう?まだ痛い?薬は効きそう?
全然変わってないよ!!!
って強い口調で言いたいかもしれない。
心配されることも重みに感じてるかもしれない。
いつか生きてて良かったと思えた時、
これらのことは、本当に感謝しかないです。
アトピー性皮膚炎を気にしない旦那さんに感謝
初めてあったのは、割とアトピーが酷い時で、
隠してたけど、長袖、黒タイツの下は包帯だらけでした。
顔も酔っ払ったみたいに赤かったんです。
そんな私に、一緒にいるのが居心地良いと言ってくれました。
今の旦那さんに会えて、私も精神的に落ち着きました!
心配性なのは、やっかいですが・・・
内面をちゃんと見てくれる優しい旦那さんに会えたのも
アトピー性皮膚炎のおかげかな。
そういうことに、しておこう♪
一番は肌に悩みのある人の気持ちが、わかること!
ほんとコレです!
何か言われる痛みも、気持ちを理解されない辛さも
経験しないと絶対わからない。
だからこそ、経験してよかった。
何事も経験は積みあがるもの、
経験しない方が良かったことなんて、何もない!
最後に
本当に治ったかどうか、最後の基準は、
病気に、ありがとう。と思えるかどうか、だと思うのです。
私も以前、アトピー性皮膚炎を完治した方が、
アトピーでよかった。と言っているのを、理解できませんでした。
いつか、よかった。
と思える日が来ることを、祈っております。