アトピー性皮膚炎における強酸性水(強酸性電解水)の効果
私も以前病院にて受けていた治療法になります。
とても安価で安全なので、
どなたでも試すことができるのではないかと思いますので、
興味があれば、
処方してくれる病院を探してみてください。
ではその強酸性水について説明させていただきます。
強酸性水とは
元々が水です。
肌にも安全で副作用もありません。
酸性水は1980年代後半にMRSAの院内感染対策として開発されました。
殺菌能力のとても高い水になります。
強酸性水は安全性も高く、
環境にも優しいことで医療分野では手指や内視鏡の洗浄消毒、
環境消毒などに使われてきました。
近年アトピー性皮膚炎患者の治療としても
普及してきて、私も使用させてもらいました!
認知度も増えてきています。
アトピー患者への効果について
その特徴は環境にやさしく、
肌に直接かけても安全です。
ほとんどの菌(黄色ブドウ球菌、MRSA、大腸菌、緑膿菌など)
を混和後5秒以内に殺菌することができます。
ただし、殺菌に時間が要するものもあります。(抗酸菌、一部の真菌など)
アトピー性皮膚炎の痒みの原因として、
黄色ブドウ球菌が多いことも
一つの要因にもなっています。
殺菌力のある強酸性水をスプレーや塗布をする事で、
これらの菌を退治し、
かゆみの原因を取り除くことが強酸性水の目的です。
私の使用感としては、スプレー後少し寒いです。
冷えるでの痒みが少し落ち着きました。
皮膚を清潔にしておくことは
アトピー性皮膚炎の患者にとって、
とても大事なことになります。
強酸性水のメリット
なんといっても安価なところにあるかと思います。
私の通っていた皮膚科では
スプレー代込みで数百円しか
毎回かからなかったです。
多少違いはあっても、
気軽に試すことのできる価格だと思います。
また、アトピーに一番関わりのある菌は
主に黄色ブドウ球菌になるかと思います。
アトピーの方で、
乾燥などの理由でお湯だけで流している方もいらっしゃるかと思います。
お湯だけでは、
なかなか痒みの原因になる菌の殺菌は難しいので、
このスプレーは有効なのではないかと思います。
痒みが気になる時にすぐスプレーできる
手軽さもまたメリットではないかと思います。
同時に少し冷やされ痒みが落ち着くという効果もあります。
これは私も効果を感じました!
冬は少し我慢です。
強酸性水のデメリット
副作用は特にないとされている安全な水ですが、
脱保湿している方にとっては
保湿になってしまうこと。
また、強酸性水を使う病院は増えてきているものの、
どこでも処方しているわけではないので、
病院を探さないと行けないことです。
場合によっては通えない方もいるかもしれません。
処方してくれる病院がない場合
対応した病院が近くにない場合、
家庭用の強酸性水を作る機械は売ってはいるのですが、
ちょっと高いので、お勧めはしません。
強酸性水も売っているので、
こちらで試してみるのもいいかもしれません。
評価は効く方、効かない方で分かれてるみたいです。
変わりになるものとして、
毎日のシャワーで使える殺菌力と肌に優しいという点で、
コラージュフルフルをお勧めします。
私が今も使っているもので、
こちらは菌とカビを落としてくれるものになります。
私は脱ステ中のひどい湿疹でもしみなかったです。
デリケートゾーンにも使える肌にやさしいものになってます。
広告は女子用を前面に出していますが、
肌にやさしいので、こちらをお勧めします。
カビや菌が原因かも?
と思う方がいましたら、
一度試してみてください。
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まとめ
強酸性水は安全で気軽に使えます。
特にデメリットがないので、
まだ試したことのない方は
一度試してみると良いかと思います。
私は脱ステのひどい時に試したので、
焼け石に水状態で
大きな効果はありませんでしたが、
多少かゆみが落ち着いたので、
使っていました。
みなさんに早く合う治療法がみつかるよう願っております。